2014年03月13日

ドラえもんヌーヴォー2014〜何も変えないという選択と、何も変わってない人間たちについて〜

ということで、今年もドラえもん映画の感想を書きます。
いつもと変わらないけど、ビミョーに連続ツイート風で。

内容は、ネタバレ満載の中3レベル感想文です。
さらっと行ってみよう。



・「大魔境」のリメイクではあるけど、かなり原作に忠実に作られた印象。
展開、エピソード、使用する道具に至るまでほとんど変わってない。

ストーリー上の新解釈はなく、現代風の技術・美術・演出(カメラワークとか)で
1981年に描かれた原作を表現したらこうなりました、という作品だと思う。

今回は「何も変えない」という選択がなされた、と。

・じゃあ、2014年にこのお話を再生する意義ってなんだろう?と考えた。

ありきたりではあるけれど「手つかずの美しい自然」、そして
「戦争と平和」がテーマとして挙げられるんだろうな。

原作が描かれて30年以上経っても、昨日だって今日だってどっかで戦争をやってる。
お話では「搾取・迫害される市民」もきっちりと描かれる。
今日だって明日だって、そんな目に遭ってる人々がどっかにいる。

何年経っても、何も変わってない。

平和って当たり前じゃないんだよな。残念ながら。
ボケーっと暮らしてる場合じゃないんだぜ。本当は。

・あと「植物改造エキスI・II」っていうのは
遺伝子操作に対する皮肉?警告?だったのかな、と深読みをする。

この辺は最近あんまり話題にのぼらないような。
でも、30年前に比べて確実に進んでる分野なんだろうね。

・ということで、何年経っても色褪せないテーマを丁寧に描いた1本でした。
よくできたお話だったんだな。もともと。
新解釈を全く必要としないくらいに。

・のび太が最後につぶやく。
「大人になってもこんな冒険できるかなぁ」

そして、過去の自分を助ける冒険に彼らは向かう。

冒険はいつだって自分の中にあると思う。
過去に旅立たなくたって、いつだって人生は冒険だ。
未来を掴むための冒険だ。

・来年は胸の星=スーパーマンをやる、みたい。
オリジナルに再び挑戦するようですね。期待しよう。

・最後に…
夏目三久をキャスティングした奴、出てこいよ。


PS.
【問題発言】ドラえもんは3Dでもかわいいけど、しずかちゃんは2Dの方がかわいくてエロいと思う。
posted by エス佐藤 at 14:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする