2018年10月30日

或る体育館にて

体育館のランニングコースをぐるぐる走ってたら、体育館の方に中学生っぽい女の子たちが入ってきた。
何かの部活っぽいけど、なんの部活だろう?
と思ってたら、おっさんがひとり入ってきて、足を組んでどっかりと偉そうに座った。

女の子たち、ウォームアップのダッシュを始める。
その後もなんかのフォームの練習?ばかり。
何の競技なんだ?
どうやら、フォームを見るとバスケのディフェンスっぽいんだけど、1時間くらい経ってもフォームの練習ばっかで、一向にボールを使わない。
おっさんは座ってるだけ、たまに文句言うだけ。
なんか、練習メニューも子供たちに考えさせてる?みたいで、
なのに女の子たちはお願いします!つって服従してる感じ。

1時間以上経って、やっとバスケのボールを使ったコンビネーション練習が始まった。
それもそこそこに終わって、今度はゲーム形式の練習に。
おっさんはその間も座ったまま、たまに文句を大声で叫ぶだけ。
ゲーム形式の練習は2本で終わり、2時間弱の練習のうち、ボールを使う練習は3分の1くらいだった。
それでも、女の子たちがゲーム中に爆笑したりして、それなりに楽しそうなのには救われたが…

なぁ、おっさんよぉ。

その指導法って、俺が小学生だった25年前のやり方から更新されてないと思うぜ。
当時はそれで機能したかもしんないけどさ。
そんなんで、今の時代の子供たちを強くできるとでも思ってんのか?
子供たちは賢いから、自分たちで楽しめるところは楽しんでると思う。
でも、おっさんがそのやり方じゃ、チームは強くならないと思うぜ。
勝てないと思うぜ。
それでもいいのかよ?
子供たちが勝てなくても、自分が支配者としての威厳を示すことが気持ちいいならそれでいいけどさ。
なんか、同じおっさんとして俺は悔しかったよ。
この子たちを勝たせてやりたいな、と思ったよ。

その子たちが去ったあと、今度は別の女の子たちが入ってきた。
どうも、バレエのクラブらしい。
(バレーボールじゃなくてバレエね)
飛んだり跳ねたり、ストレッチしたり(180度開脚できる子もたくさんいた!)のびのびと楽しそうにやってた。
コーチらしき人は見えなかったけど、子供たち全員が楽しそうにやってた。
見てて幸せな気持ちになった。


で、俺はその子たちを眺めながら、ずっとランニングコースをぐるぐる回り続けていた。
1周170m×117周=19.89km。
あれ、計算間違えた…
20km走る予定だったのにな。
あーあ。
posted by エス佐藤 at 21:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする