2019年12月04日

行きと帰りで同じラジオを2度聴いた日のこと

開催日:2019/11/24(日)
出た大会:小江戸川越ハーフマラソン2019
部門:ハーフ 一般男子の部

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【前日】

レース前日が完全オフ+移動なしなのは久々なので、暇を持て余していた。

会場が徒歩圏内なのも久々だけど、ヒマ過ぎて逆にドキドキした。

早寝しようとしたが寝つけず、結局ベロベロになって寝た。

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【レース前】

雨の中、radikoを聞きながら、ニヤニヤしながら、
とことこ歩いてスタート1時間前に会場に到着。

人居すぎ。
身動きもままならない。

参加者が1万人もいればこうなるのは予想してたけど、なんだかなぁ…

そして、雨なので屋根があるところに人が固まりすぎ。

コインロッカーも混みすぎ。

どこ行っても人とぶつかって、
全然落ち着かなくて、すげーイライラした。

それでも、外でムリヤリスペース見つけて、
ムリヤリ両膝サポーター+右足首サポーターを装着。

この時点でスタート20分前。
トイレ行っておこうと思ったけど、当然トイレも並びまくり。

トイレ済ましたらもうスタート5分前だった。
急いでスタート位置へ。

位置について2分くらいでスタートだった。
バタバタしたなぁ。

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【レース中】

スタートしてもやっぱり大混雑、
スタートラインに到達するまで1分かかった。
まぁ予想通りだ。

で、ペースが周りと全然合わない。
序盤は突っ込みたいんだけど、周りがぜんぜん遅い。

ちゃんと正しく自己申告してます?

スペースをムリヤリ見つけて、抜きまくる。
ペースが全く一定にならない。
先が思いやられる。

蔵造りの通り(一番街)は道の狭さが懸念されたが、
思ったより狭くなかった。

でも周りの人のペースがまちまちで、やっぱり安定しない。

4km付近、市役所前あたりでようやく人がバラけ始めた。

給水所を無視して、手に持った水を飲む。

(昨年まで、レース中の荷物がいっぱいで毎回イライラしたので、
今回は片手に持ったちっちゃいペットボトルのみ)

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すげー狭い通りに左折して、突き当りに氷川神社。
巫女さんがいっぱいいた。

この辺り、うっすら下りが多かったので
下りで加速して抜く→でも平地になったらまた抜かれる、の
いつものパターンだった。

本当はヘタクソな走り方なのかなぁ。
でもやめない。下りが好きだから。

少し広い通りへ右折。
この辺りは右側通行ってルールが案内にあったのに
周りの人がめっちゃ広がってた。
ルール読んでますかな?

この、6〜7km付近から疲労感が出てきた。
で、周りにどんどん抜かれるようになってきた。

スタートから5kmくらいまでは突っ込みまくる予定だったので
この辺でペースが落ちるのは予定通りではあるが、
どのくらい落ちてるのかわからん。

でも、周りに合わせて走ってるわけじゃない。
抜かれても別にいい。

大通り(川越北環状線)に出たところで、
ポケットに忍ばせておいたグラサンをかけて、
周りの世界を遮断した。

雨だから視界は悪くなったけど、
道は広いし、気にしない。

陸橋を渡り、左折して平塚橋を渡った辺りで9km。

この辺から、キロ5分イーブンペースで走った場合に対して
どのくらい貯金があるのかな、って考えだした。

10kmで48分30秒くらいだったから、
キロ5分に対して貯金は1分30秒くらい。

(と、走ってるときは思ってたが、
後でタイムを見直すとまるで間違っていた。タイムは後述)

たしか自己ベストを出す為には、
3分は貯金作らないといけないんじゃなかったっけ?

で、後半の10kmであと1分半の貯金を作るには、
1kmで9秒も貯金しなきゃいけない??

それはちょっとしんどいかなぁ…

でも、まだまだ心肺も足も余裕あるから、
ちょっとは急ごうかな?

って、なんかすごく、他人事みたいにボーッと走ってた。この辺。
平常心。

(なお、正しい自己ベストは1時間43分台なので、
貯金は2分ちょいで良い。全部間違ってるぞ)

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多少急いだような気もしたが、
12km、13kmと全然貯金が増えない。

かといって、こんなところで仕掛けても絶対持たないしなぁ…
いつ仕掛けようかな?

14km、15km、16km。
相変わらず貯金は全然増えない。うーん。

さすがに、17kmまで行ったら多少仕掛けようかな、と思っていた。

でも、全然ペースが上がらない。
足は残ってる感じはするけど、ここで一気に仕掛けたら
ゴールする前に一気に崩れそうな予感がしたので、仕掛けられない。

18km越えて、大きな陸橋越えて。

普段なら、この辺からロングスパート開始なんだが、全然ギアが上がらん。
ハァハァで。

周りに10kmの遅い人たちが合流してきたけど、
それどころじゃなくて。

19km。ラストスパートをするタイミングでも、
いよいよスパートがかからない。

「くっ!ガッツがたりない!」って文字がパーンと頭に浮かんだ。

くっガッツが足りない抜粋.png

ガッツがゼロになる、ってリアルにこういう状態なんだなぁ…

少し前で、ぴょんぴょん跳ぶように軽やかに、
でも全然急いでなさそうに走ってる女の人に、全然追い付けない。

俺、そんなに足遅いのかな?
少しショックだった。

フィニッシュラインが見えた残り100m、ちょっとだけスパートした。
時計の下半分が42分50秒、って表示されてて、
なんとか1時間43分台には食い込めたか?

ひとまず、去年の記録(1時間44分28秒)を超えたことは確定した。
軽めのガッツボーズでゴール。

記録、1時間43分55秒。

川越ハーフ記録.jpg

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【レース後】

結果、6年連続で30代のハーフのベストを塗り替えることができた。

しかし、20代に出した自己ベストには43秒届かず。
肉薄したが…

今回、ハーフを走れる足はあったけど、末脚は全くなかった。

心肺の鍛え方が足りなかったなぁ…

インターバルとか、足17〜18とか、スプリント的な練習は
(アキレス腱の痛み、ケガにびびって)全くやってなかったからだ。

ただ、1ヶ月半前に18kmくらいでケツがいててて、ってなって
ヘロヘロになって棄権した日に比べれば、確実に足は作れていた。

もうちょっとでしたね。

あと一歩、あと一歩が毎回届かないっすねえ。

この、超えられそうでなかなか超えられない、
ってくらいの高さのハードルって一番興奮するね。

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そして、30代を共に走ってくれた本番用シューズが、ついにこわれた。

靴がこわれた.JPG


30代が終わっていく。

1つの戦いが終わり、また新たな戦いが始まる。

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【タイム分析】

GPSウォッチで記録した1キロごとのラップタイムを分析する。

分析というか、感想を述べる。

01 0:05'06"←スタートラインまで1分かかったのに、すげー巻いたな。
02 0:04'11"←そんなに突っ込んだの?
03 0:04'26"
04 0:04'38"
05 0:04'44"←だいぶ落ち着いたけど、まだ結構突っ込んでる。

06 0:04'42"←そりゃ、この辺で疲労感出るよね。
07 0:04'48"
08 0:04'50"←周りに抜かれ始めても、それほどペースは落ちてない。
09 0:04'49"
10 0:04'51"

11 0:04'52"
12 0:05'04"←この辺、余裕だなーと他人事みたいに思ってた。
13 0:04'59"←ちょっと余裕すぎですね。
14 0:04'50"
15 0:04'54"

16 0:05'00"
17 0:04'54"←全然上がらない。
18 0:04'58"←とはいえ、キロ5分はキープしてた。
19 0:05'00"←このへんでもうガッツはゼロだった。
20 0:04'58"←全力でキロ5分をキープしてたわけか。

21 0:05'00"
22 0:02'16"(4'55"/km)

途中、貯金3分作らなきゃーとか思ってたのに、
タイムを見ると後半ほぼキロ5分ペースだったにも関わらず
自己ベストまで43秒と肉薄。

とんだ計算間違い野郎だな。

っていうか、貯金は2分でいいんだから、
前半で貯金が1分半できた時点で、
残り10kmは1kmで3秒ずつ削り出せばよかったのだ。

このくらいならできそうじゃない?

急がないとなーって余裕かましてる場合じゃなかったのだ。

とはいえ、終盤は全然余裕が無かったので、
中盤で急いでたらまたケツがいてててになって
止まってた可能性もあるから、

あそこでもう少し急げばよかった、っていう
単純な話ではないとは思う。

でも、タイムだけを見れば、
中盤から1kmで3秒削り出せば自己ベストだった。

その3秒を削り出すために、何百秒、何千秒の練習が要るのやら?

何万秒も時間をかけて、1秒を削りだす。

私は、そういう世界が好きです。

2分の作品を作る為に4ヶ月かけたりするような、
作品の作り方が好きです。

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ところで、飲み屋で隣の男が「今日のマラソンにエントリーしたんだけどさー、なんか走りたくなかったからさー、会場まで行ったけど走らずに帰ってきたぜぇ」って、タバコふかしながら自慢してて、

クソ醜い人間だな、と思いました。

おやすみなさい。

posted by エス佐藤 at 05:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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